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TRPGしてます、主にオンセやってます SW2.0とかDXとか・・・
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前回の記事の続き
SW2.0におけるキャラクターの組み方についての補足になります。主にデータ的なことに関してツッコんでいこうかと
技能や、種族選びなどは個別に追々考察していきますが・・・
それとは別にどういう技能をどういう優先順位で取っていけばいいか、兼業とか専業なんかについて考えてみたい

・技能の専業、兼業について
SW2.0の技能の取り方、伸ばし方は大きく分けていけば二つ
一つの技能を(ほぼ)単独で取って伸ばしていく専業PCと複数の技能を並行して伸ばしていく兼業PCに分かれる

専業PCのメリットはレベルが上がり易いこと
HPやMPが伸びるし、魔法使い系の技能はレベルが上がればそれだけ強力な呪文が使えるし
戦士系の技能も序盤~中盤は1レベル差が非常に大きい上、かなり有効
何よりどの技能も、専業すると戦闘特技が早く、多く取れるのが非常に強みとなります
デメリットとしてはPT全体のバランスが悪くなること、兼業PCより1~2レベル高くなるので
専業PCのレベルに合わせた強敵を出したら、他の兼業PCにとっては死にゲーがはじまった、とかGMにとっても笑えない事態になったりその逆も予想されたり
SW2.0には戦士系、魔法使い系、探索系技能とあるが前述の通り、戦闘で活躍できるのが第一条件なので,
探索系一本伸ばしというのはありえない
となると必然的に他の誰かが兼業で請け負うことになるので死にゲー発生率は余計高まることになる
技能の中にはマギテックの様に兼業してこそ生きるモノも多い上、魔力撃グラップラーなど他の技能も取って強化した方が結果的に強くなったりもするので
よっぽどのことがない限りは専業より兼業をオススメします
・・・但しフェアリーテイマーやソーサラーの様に技能一つでPTの役割埋められる技能の場合、一本伸ばしも考慮の余地ありです。魔力も上がるし

では一方の兼業について
技能の兼業については色々なパターンがありますが
メイン・・・自分のメインに据える技能、Aテーブルがお勧め
サブ(PTに貢献できる探索系、もしくは魔法戦士やってるときの魔法使い系技能など
オプション・・・ライダー、エンハンサー、アルケミスト等、腐らない騎芸や錬技でメインをサポート
という形で、メインはサブより1~2レベル上、オプションの技能はレベル1,2くらいを基本に考えていいかと思われます
ただファストアクションや不屈等戦闘特技狙いならサブの方を大目にしても良いかも、まぁあくまで基本なのでその辺は臨機応変に
どういう順番であげていくのかについてもはメイン先行でいいでしょう
サブに探索系を取る場合は、能力の基準値が最低+2あった方がいいかも
少なくともドワーフがメインスカウトというのは避けた方が賢明
兼業はするにしてもメイン、サブの二つまで、三つ以上の技能を並行して高レベルにするのは避けた方が賢明です

こんなとこで

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さて作っといて三日坊主と言うのもアレなので、考察をば
誰が見に来るとも分からないブログであるけども・・・
まぁ自身の覚書としても有効なのでぼちぼちやっていきたい


記念すべき第一回はSW2.0のPC(プレイヤーキャラクター)作りについて
TRPGにおいてキャラの作成は基本中の基本であり、一々そんなこと書かなくても良いんじゃないかとは思うけども、最初ということで基本に立ち返るのもいいでしょうってことで
ではPL(プレイヤー)はどんなPCを作るべきなのか?
TRPG全てにおいて言えることではあるが「ゲーム内で活躍できるキャラ」というのが大前提である、と思う
TRPGと言うゲームのもっともシンプルな楽しみ方は、GMの配置する障害をPL達で如何に攻略していくのか、ということだと個人的には思うので、攻略する術を全く持ってないというのはいささか問題
ルール上は、技能ナシの完全なる足手まといの一般人をやったって別に自由だけど、それだと周りも困るし
第一全く活躍できないというのはゲームに触れないことに他ならないので楽しいか疑問
ではSW2.0で活躍できるPCとはどんなPCなのか?


・戦闘に参加できる
戦闘はTRPGにおける最も分かりやすいGMの用意するプレイヤーへの障害になる
SW2.0でもまぁ大体のシナリオにおいてクライマックスは戦闘であり、当然キャラクターにとっては最大の見せ場
なんで大体のクライマックスが戦闘なのか、はまた別問題だから置いておくけれど、とにかく戦闘に参加できた方が楽しみは増えるでしょう
つまり戦闘中、敵を攻撃する手段を持つ技能、もしくは味方を支援する手段を持つ技能をどれか一つはもっておいた方がいいですよ、ということ
SW2.0では戦士系技能、魔法使い系技能全般、アルケミスト、バード、あとちょっと変則的だがライダー
このどれか一つを持ちましょう
データ的な指標を上げるなら戦闘中の自分の役割にあった判定の基準値、つまり戦士のファイターなら命中判定、回避判定、魔法使いのソーサラーなら魔法行使判定が
自分より1~2LV高いモンスターの基準値を超える位なら十分戦闘で活躍できます


・他のPCに出来ないことが出来る、もしくは他のPCより優れているモノがある
要は役割分担しましょう、ということ
SW2.0はソロプレイもできるけれども、そもそもが複数人でワイワイやるゲーム
基本的に障害を突破するための判定はPT(パーティ)で一人成功すればいいので
敵を倒す、味方を回復支援する、宝物の探索に長けている等々・・・
ある一分野に特化した人間が集まった方が、器用貧乏の寄せ集めのPTより進行が楽
また役割分担はPC間の格差(PCの能力値、PLの運の太さ、経験)を埋めてくれるものでもあるので、PTを組む時にはそれも重要
例えば上の例に当てはまらないむちゃくちゃ弱い能力値のPCが出来ても、それがPT唯一の回復役、とかだったなら決して足手まといにはならないのでそういう意味でも超大事
PTを組む上では攻撃役(グラップラー、フェアリーテイマー)、回復役(プリースト)、探索役(スカウト、セージ)を基本として防御役(かばうファイター)、補助役(アルケミスト、コンジャラー)がいると便利
特に戦士系技能二人、スカウト一人、魔法使い一人、回復役一人がいればひとまず安心
技能は経験点が許せば兼任できるし、探索系の技能は多くレベルは必要ないのでこの最低線をそろえるのもそう難しくはない・・・はず

・卓の環境に沿ったキャラクター
SW2.0ではPC達は蛮族と人族が鎬を削る、ラクシアという世界で冒険者というカテゴリに属すことになります
彼らは遺跡に潜って一攫千金を狙ったり、人族社会を脅かす蛮族を退治したりを生業としており、そういうバックボーンが設定されているわけです
なので「蛮族を倒して名を上げたい騎士志願の少年」やら「浪費癖のある金欠エルフ」とかそういうキャラの方が自然に楽しめますし、GMもそのキャラを中心にシナリオを考えるのが楽
逆に「蛮族に組する人族専門の殺し屋」で出会った瞬間NPCや他の人族PCに銃を向けてくる・・・そういうキャラはやり辛いでしょう
仮に自分がノリノリでやれたとしても周りのGMやらPC、PLやらは困惑必至、これだと色々困りもの
ただし、これはあくまでSW2.0のベーシックな世界観、人族の街の冒険者という囲いで考える限りでは、と言う話
システムがPC同士の対立も組み込めるトーキョーN@VAとかであれば?
SW2.0でもバルバロステイルズやミストキャッスル等を採用した蛮族の街が舞台になっているシナリオだったなら?
上の様なキャラはちょっとおもしろいことになるかも・・・
大事なのはどういう遊び方を卓全体でしたいかするのか、それに合わせてキャラ作りをした方が上手く行きますよ、ということ

こんなとこで

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